公開シンポジウム「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」

日時: 2022年1月22日 @ 1:30 PM – 6:30 PM
場所: オンライン開催

■——————————————————————– 公開シンポジウム  「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」 ——————————————————————–■ 【日時】2022年1月22日(土)13:30~18:30 【場所】オンライン開催 【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会、言語・文学委員会、哲学委員会、社会学委員会、史学委員会、地域研究委員会、情報学委員会合同デジタル時代における新しい人文・社会科学に関する分科会 【開催趣旨】  第6期科学技術・イノベーション基本計画において人文・社会科学に期待される総合知の実現には、研究データの構築と利活用が一つの鍵となっており、研究データインフラの構築も徐々に進みつつある。  しかしながら、日本におけるこれまでの人文・社会科学における研究データの構築は、ごく一部の例外を除き、決して十分に実施できてきたとは言えない状況である。この背景には日本ならではの独自の事情や技術的制約など、様々な事情があるが、そうした状況が徐々に改善されてきたこともあり、ようやく人文・社会科学における研究データの本来的な課題に向き合う環境が整いつつある。  本シンポジウムでは、こうした状況を踏まえ、現状の課題を共有するとともに、今後の展開やその応用可能性について検討する。 【プログラム】  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0122.html 【参加費】 無料 【定員】100人 【事前申込み】  要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。  https://forms.gle/NgiY5UBg8LFPyeuU6 【問い合わせ先】  「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」  シンポジウム事務局  メールアドレス:scjdhss@dhii.jp

国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021」~ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―~

日時: 2022年1月31日 @ 4:00 PM – 2022年2月1日 @ 10:00 PM
場所: オンラインで開催(ZOOM Webinar)

【日時】2022年1月31日(月)16:00-18:00  2022年2月1日(火)20:00-22:00 (共に日本時間) 【主催】日本学術会議 【後援】国立研究開発法人国立環境研究所、国際学術会議(ISC)、Future Earth国際事務局日本ハブ 【開催趣旨】  気候変動に対する危機意識が国際的に高まりを見せる中、2021年はネットゼロに向けた目標設定と、そこに至る具体的な対策が広く検討された1年でした。本会議では、国内外の多様な学問分野の専門家に参加を呼び掛け、SDGsで示された17のゴールと気候変動に関する最新の動向を踏まえつつ、世界がネットゼロ達成を実現するために、学術界がいかなる貢献をすべきか議論します。本会議では「アジアでのネットゼロ・エミッション」、および「気候変動をめぐるシナジーとトレードオフ」の二つを取り上げ、これらの論点における学術の役割を分野横断的に模索します。 【使用言語】英語・日本語(同時通訳あり) 【定員】1000名程度 【申込】以下のフォームにご記入いただき、お申込みください。 >> 申し込みフォーム ※本件問い合わせ先  持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021運営事務局  株式会社 日本旅行 公務法人営業部  Tel:03-5402-6331 fax:03-3437-3955  E-mail:stst@nta.co.jp

第21回アジア学術会議

日時: 2022年3月15日 – 2022年3月17日 終日
場所: オンライン

■——————————————————————– 【開催案内】第21回アジア学術会議 ——————————————————————–■ 【テーマ】Science, Technology & Social Science Research: Together for      a Better World 【日時】2022年3月15日(火)~3月17日(木) 【場所】オンライン及び現地開催(インド・ニューデリー) 【主催】Indian Council of Social Science Research (ICSSR) 【使用言語】英語  参加を希望される場合には、以下ウェブサイト記載の登録方法やスケジュールをご確認ください。  なお、オンラインと現地参加(インド・ニューデリー)の2つの参加方式がありますが、現地参加については、慎重にご判断いただきますようお願い申し上げます。 【第21回アジア学術会議ウェブサイト(主催機関HP)】  https://icssr.org/sca 【スケジュール】  2022年2月10日(木) 参加登録、アブストラクト提出期限  2022年2月20日(日) 発表者の通知  2022年3月 8日(火) プレゼンテーション資料提出期限  ※受領したアブストラクトを主催機関が慎重に審査し、ご発表頂くこととなった方には、2月20日(日)までに通知されます。 【アブストラクト募集テーマ】 Science, technology and public policy in larger social, historical and ethical contexts Science, technology and society for SDGs Socio-technological transformation and Future Earth: theories and applications Socio-technological transitions and the key economic sectors Social construct of scientific and technological developments Role of science and technology and social science in the emerging research fields such as biomedical science, information science, and the natural sciences Frameworks, approaches, methods for science, technology and social science studies Social Science […]

応用統計学フロンティアセミナー「応用統計学の過去、現在そして未来へ」

日時: 2022年1月29日 @ 12:55 PM – 7:00 PM
場所: 統計数理研究所,Zoomによるハイブリッド開催

応用統計学フロンティアセミナー 「応用統計学の過去、現在そして未来へ」 主催: 応用統計学会 共催: 統計数理研究所 後援: 一般財団法人 日本統計協会、統計関連学会連合 応用統計学会は、2022年で40周年を迎えます。これまで本学会では様々なテーマを掲げ「応用統計学のフロンティアセミナー」を開催しています。本年は、40周年記念とし、「応用統計学の過去、現在そして未来へ」とし、応用統計学会の歴代会長に御講演をお願い致しました。 本セミナーは、応用統計学会の学会員だけではなく、 他学会の皆様、一般の皆様にも公開いたします。 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に則った万全の体制にて、開催したいと思います。開催形態は、現地とオンライン会議システム(zoom)を利用したハイブリッド形式で開催いたします。人数を制限しての開催となりますが、皆様のご参加をお待ちしております。なお、本大会は統計数理研究所で規定された新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に沿って実施いたします。そのため、現地参加申込者数が25名に達した時点で、現地の参加はいったん締め切らせていただきます。 数多くの方のご参加をお待ちしております。 参加申し込み・費用 2021年11月26日(金) ~2022年1月29日(土) 講演集の発送のため、申込みは1月20日までに事前登録及びお支払いをお願いいたします。参加費のお支払い済みの方には1月22日に講演集を発送致します。それ以降の申し込みは講演日以降に講演集が届きます。オンライン参加の場合のZoomの情報は1月28日昼頃を目処に参加者ポータルサイト上及びメールにてご案内いたします。 参加費(郵送料含む): 会員  ¥2,000 非会員 ¥4,000 学生(会員・非会員) ¥1,000 お支払い方法は銀行振込(1月14日まで振込先口座は申込後にお知らせいたします)・オンラインクレジット決済が利用可能です。 参加登録方法:https://applstat.ywstat.jp/index202201.html より申込

ポストコロナ未来社会ワークショップ

日時: 2021年12月15日 @ 1:50 PM – 5:00 PM
場所: Zoomによるオンラインワークショップ

徹底討論:ポストコロナ未来社会 コロナ禍の2年間を振り返り,今後に向けた学会・大学・産業のあり方について,徹底討論します! 第1部では,第6期科学技術イノベーション基本計画に関わられた江崎浩先生(東京大学)をお招きし,ポストコロナ未来社会に向けた第6期科学技術イノベーション基本計画の概要について解説していただきます.それを受けて,ポストコロナ未来社会に向けた科学技術についてパネリストによるパネルディスカッションを行います. 第2部はSICE Diversity and Inclusion Activityとの合同企画です.特別講演として,宮川祥子先生(慶應義塾大学)に『ケアのものづくり』から考えるダイバーシティとインクルージョンについてお話していただきます.また,より良いポストコロナ未来社会を目指し,ダイバーシティとインクルージョンについて徹底討論します. 開催情報 日時:2021年12月15日(水)13:50-17:00 開催:Zoomによるオンラインワークショップ 主催:計測自動制御学会 (SICE) 協賛:システム制御情報学会 (ISCIE) 企画:SICEポストコロナ未来社会WG,SICE-DIA (SICE Diversity and Inclusion Activity) オーガナイザ 永原正章(北九州市立大学) 参加費:SICE会員・協賛学会会員: 1,000円,一般: 2,000円,学生: 無料 参加申込: こちら→https://postcorona-sice-ws2021.peatix.com/ 特別講演 江崎浩(東京大学) 宮川祥子(慶應義塾大学) 講演プログラム 司会 永原正章(北九州市立大学) オープニング 13:50-14:00 藤田政之(SICE会長,東京大学) 第1部:ポストコロナ未来社会に向けた科学技術 14:00-14:30 特別講演:「ポストコロナ未来社会と第6期科学技術イノベーション基本計画」江崎浩(東京大学) 14:30-15:20 質疑応答とパネルディスカッション パネリスト(予定) 藤田政之(SICE会長,東京大学),小野晃(産業技術総合研究所),小川雅晴(三菱電機),望山洋(筑波大学),飯野穣(早稲田大学),谷口忠大(立命館大学),畑中健志(東京工業大学),堀豊(慶應義塾大学) 第2部:ダイバーシティとインクルージョン 15:40-16:10 特別講演:「『ケアのものづくり』から考えるダイバーシティとインクルージョン」宮川祥子(慶應義塾大学) 16:10-17:00 質疑応答とパネルディスカッション パネリスト(予定) 大矢純子(東芝インフラシステムズ),清水佳子(東芝エネルギーシステムズ),新妻実保子(中央大学),藤田政之(SICE会長,東京大学),小野晃(産業技術総合研究所),小川雅晴(三菱電機),望山洋(筑波大学),飯野穣(早稲田大学),佐藤和也(佐賀大学),谷口忠大(立命館大学),畑中健志(東京工業大学),堀豊(慶應義塾大学)

産業競争力懇談会COCNフォーラム2021

日時: 2021年12月16日 @ 1:30 PM – 5:00 PM
場所: オンラインフォーラム(Zoomウェビナー)

地球のサステナビリティへの産業界の貢献 日 時:2021年12月16日(木 )13時30分~17時00分 会 場:オンラインフォーラム(Zoomウェビナー) 参加費:無料 定 員:オンライン登録1,500名(先着順)お申し込みはこちらから。 産業競争力懇談会(COCN)では、「地球のサステナビリティへの産業界の貢献」と題して、第13回となる「COCNフォーラム2021」を開催します。より良いNew Normal社会を実現していくには、地球環境の持続性や災害に対するレジリエンスの確保とともに、個人、コミュニティや社会のサステナビリティを高めることが必要です。カーボンニュートラルにしても感染症対策にしても、課題とされている行動を本質的な価値まで戻して考えれば、我慢を強いるのではなく、新たな価値で代替する、あるいは新たな価値そのものを創造にすることが可能ではないでしょうか。同時に精神的な豊かさも重要です。市民や産業界は従来の社会が求めてきた「機能価値」に対する「意味的価値(意味のあるコト・ストーリー)」・「感性価値(文明に対する文化、サイエンスに対するアート)」を従来以上に大切にすべきと考えます。 以上の課題意識のもと、今回のフォーラムでは、新型コロナ禍を経たNew Normal社会において、ますます身近で具体的なアクションが必要となってきた地球のサステナビリティのために産業界がなすべきこと、できることを、人文科学を含めた新たな科学技術イノベーションの切り口から皆さんと一緒に考えたいと思います。 なお、例年、フォーラムの前半にご紹介していたCOCNの提言や推進テーマ活動については、デジタル時代にふさわしく、当会HPにて事前に動画公開します。イノベーション創出力・産業競争力の強化に取り組むCOCNの活動に対し、更なるご理解とご支援を賜りたく、COCNフォーラム2021へのご参加をお待ち致しております。

日本信頼性学会2021年度第1回信頼性フォーラム「自動運転の安全性・信頼性―その課題と展望」

日時: 2022年1月19日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
場所: Microsoft Teamsを使用したオンライン開催

日本信頼性学会2021年度第1回信頼性フォーラム「自動運転の安全性・信頼性ーその課題と展望」 開催日 : 2022-01-19 (水) 日本信頼性学会2021年度第1回信頼性フォーラムをオンラインにて開催いたします。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。  AIやICT技術の進展により、自動運転の実用化も現実的なものになりつつあります。本フォーラムでは、自動車のみならず、鉄道の自動運転についての講演もございます。自動車の自動運転については、最近実用化が始まったレベル3のシステムが持つ課題について、ヒューマンファクターの観点からの考察や、開発におけるモデルベース開発(MBD)の概要と自動運転開発への適用について解説していただきます。さらに、機能安全及びSOTIFなど、国際標準化の観点からの自動運転におけるリスク評価事例を紹介していただきます。鉄道の自動運転については、鉄道の自動化のレベルや、一般線区へのドライバレス運転を導入する場合の安全性についてご講演いただきます。多数の皆様のご参加をお待ちいたしております。 開 催 日 : 2022年1月19日(水) 13:00~17:30 開催方法 : オンライン開催(Microsoft Teams使用) 参 加 費 : 正会員・賛助会員・協賛学協会員:2,000円、 非会員:3,000円、 学生:無料 申込方法 : 学生以外の方は、クレジットカードにてオンライン決済となります。        ●こちら●よりお手続きください。        学生の方は、ページ下方の「学生参加申込フォーム」よりお申込ください。

公開シンポジウム「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ-大学・企業・学協会におけるダイバーシティ推進に向けた取り組み-」

日時: 2021年12月19日 @ 2:00 AM – 6:00 AM
場所: オンライン開催

■——————————————————————– 【開催案内】公開シンポジウム  「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ   -大学・企業・学協会におけるダイバーシティ推進に向けた取り組み-」 ——————————————————————–■  生命科学分野は、保健(医学、歯学、薬学、看護学など)、家政学、農学、基 礎生物学など多様な分野であり、女性の比率も大きく異なるが、総じて管理職の 女性比率は学生の比率に比べて極めて低い。2020年に日本学術会議から発出した 提言「社会と学術における男女共同参画の実現を目指して―2030年に向けた課題 ―」のなかで、生命科学分野における男女共同参画の課題として、大学院に進学 する女子学生の増加、上位職の女性教員の増加、大学・学協会の執行部への女性 の参画とそのためのポジティブ・アクションの積極的な導入が挙げられた。一方、 多くの学協会においてジェンダー・ダイバーシティへの取り組みが進みつつある が、その進捗状況や学協会間の連携には差異がある。また、大学における研究、 上位職、執行部への女性の参画を推進するためには、生命科学分野の各領域に応 じた取り組みも必要となる。そこで、今回のシンポジウムでは、ロールモデルと なる大学、学協会の取り組みを紹介していただき、さらに企業で女性活躍推進に 貢献されてきた女性役員の方々に特に意識改革についての示唆をいただきます。 【日時】2021年12月19日(日)14:00~18:00 【場所】オンライン開催(Zoom) 【主催】日本学術会議 第二部生命科学ジェンダー・ダイバーシティ分科会     日本学術会議 科学者委員会男女共同参画分科会 【後援(予定)】     文部科学省、厚生労働省、内閣府男女共同参画局、国立研究開発法人     科学技術振興機構、公益社団法人日本薬学会、一般社団法人日本看護     系学会協議会、一般社団法人日本医学会連合、一般社団法人日本歯科     医学会連合、一般社団法人日本農学会、生活科学系コンソーシアム、     生物科学学会連合、日本生命科学アカデミー、日本農学アカデミー、     男女共同参画学協会連絡会、全国ダイバーシティネットワーク 【参加費】無料 【定員】約1000名(事前申込先着順) 【事前申し込み】  要(申込期限:12月17日(金))  https://forms.gle/DynjTzVLJBGqzUjb9  お申込みいただきました方には、12月17日に参加のURLをご案内いたします。  届かない場合は、再度、お申込み下さい。 【開催趣旨・プログラム】  https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/317-s-1219.html 【問い合わせ先】  メールアドレス:SCJ25.Symposium@gmail.com

学術フォーラム「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム― 我が国の研究力の現状とその要因を探る―」

日時: 2021年12月11日 @ 10:00 AM – 5:45 PM
場所: オンライン開催

■——————————————————————– 【開催案内】  日本学術会議主催学術フォーラム  「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム  ―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」 ——————————————————————–■ 【日時】2021年12月11日(土)10:00~17:30 【場所】オンライン開催 【主催】日本学術会議 【企画】課題別委員会「我が国の学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」 【開催趣旨】  今世紀に入ってから、日本の学術の国際競争力の後退が顕著に表れている。 特に理学工学系や生命科学分野に代表される自然科学分野においては、基礎科学だけでなくその応用技術分野においても顕著である。当該分野の出版総論 文数やトップ1%論文数も低迷しており、ほとんどの統計的指標が我が国の学術・研究力の後退を示している。一方、我が国では1990年代初頭から、国立 大学の大学院重点化や法人化など、教育研究機関の「改革」が次々に実施されるとともに、CSTI創設をはじめとする科学技術の振興に関る政策も大きく変 化した。これまで科学技術立国を目指すための様々な政策が実施されてきたにもかかわらず、この凋落傾向は改善されないばかりか、むしろ近年は加速傾向 にある。この深刻な学術・研究力の後退の問題について、これまで専門家や批評家、各省庁や関係機関から様々な解析や要因の指摘がなされてきた。日本学 術会議においては期を超えて長期的に取り組むべき重要課題と考え、その要因を科学的に解明して将来の発展に繋がる途を探ることを目的として「我が国の 学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」を発足させたところである。この委員会のキックオフ活動として、これまで発出された様々な意見を総括する とともに、多様な視点から将来の学術の発展に向けた論議を進めるための学術フォーラムの開催を企画した。これにより日本学術会議の新たな活動を周知す るとともに、この重要な問題に関する幅広い議論の活性化を目指している。また、日本学術会議の会員・連携会員を対象とする意見聴取のためのアンケート 調査を並行して実施する予定であり、これに資する最新情報の共有を図ることも目的としている。 【次第】  https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1211.html 【参加費】無料 【申込み】  要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。         https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html 【問合せ先】  日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

第2回産学交流会=「企業内大学」をめぐってのパネルディスカッション=

日時: 2021年11月15日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
場所: 住友不動産新宿グランドタワー5F住友不動産新宿ベルサール 5F ルームK, 東京都新宿区西新宿8-17-1

主催 (一社)システムイノベーションセンター 2021年10月11日(月) 趣旨 ここ数年来「企業内大学」(Cooperate University)を設置する動きが産業界では顕著になっております。現在100社以上の企業に大学が設置され、社内教育の主役として活発に活動しているとのことです。高度成長期から日本の企業は社内教育を重視しており、 それを担当する部署は各企業で大きな役割を占めてきました。「アカデミー」の名称を持つ部署を抱え、大学と肩を並べるような活動をしてきた企業もあります。   近年の「企業内大学」設立のブームは、これまでの社内教育の活性化という面と同時に、社内教育に新しいニーズが発生し、それに対応する企業の人財育成政策と考えられます。その新しいニーズは何であるか、はシステム化人財育成を担うSICでも強い関心を持たざるを得ません。一方、日本の大学では前世紀末から社会人教育に力を注ぎ、そのための様々の学内制度の改変新設に努力を傾けてきました。その努力は一時かなり効果を上げたようですが、最近では尻つぼみになっているようです。  ちなみに、OECD調査によると、2019年における大学およびそれに準ずる教育機関で学ぶ25歳以上の学生の比率は、OECD加盟国の平均18.1%に対し、日本はわずか1.9% とのことです。もちろん加盟国最下位です。この数字と「企業内大学」の増大が関係しているのかどうか、気になるところです。また、海外では多くの巨大企業が古くから「企業大学」をもち、社内外の社会人の教育に当たっています。これとの比較も興味あるテーマです。 以上の観点からSIC人財育成協議会では「企業内大学」の活動を積極的に推進している損保ジャパン、日立製作所、日本郵船の企業内大学の最高責任者をお呼びしてその理念や具体的な活動状況をご報告いただき、大学側との交流の機会を設けました。  大学側からは社会人教育を主目的として設立された東京都立産業技術大学院大学からその実績と現状をご報告いただき、SICの学術協議会から包括的なご意見を頂きます。企業内大学でシステム化教育の可能性を議論して頂きたいと思います。 - 記 ― 1.日時:11月15日(月)13時~17時 2.場所:  住友不動産新宿グランドタワー5F住友不動産新宿ベルサール 5F ルームK        〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 オンラインでも参加可能                    地図: https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinjuku/bs_shinjukugrand/access/        現地連絡先: 03-3362-4792 3.プログラム 13時00分~13時10分  あいさつ SICセンター長  齊藤 裕  13時10分~13時20分  趣旨説明  SIC副センター長 木村英紀 13時20分~13時40分  損保ジャパン大学の報告                 酒井香世子氏    取締役執行役員 13時40分~14時00分  日立アカデミーの紹介                鳥居和功氏     取締役 14時00分~14時20分  日本郵船 NYKデジタルアカデミーの報告                石澤直孝氏     NYKデジタルアカデミー学長 14時20分~14時40分  東京都立産業技術大学院大学の実績                川田誠一氏     東京都立産業技術大学院大学 学長 14時40分~15時00分  大学における社会人教育と企業内大学                青山和浩氏     東京大学大学院工学系研究科 教授 15時00分~15時10分  休憩 15時10分~16時50分  パネル討論 「企業内大学とシステム人材育成」 16時50分~17時     クロージング 4.参加費 無料 5.対象者 SIC会員、非会員も参加可能 6.定員  会場での参加 20名 (オンライン参加 30名) 7.申し込み方法 SICイベント参加登録ページ( https://sysic-org.sakura.ne.jp/SICregistration.html )より、記載の案内に沿ってお願いします。 (参加形態(会場への実参加、オンライン参加の別)については、定員にてご希望の参加形態に沿えない場合があります。あらかじめご了承ください。) 8.問い合わせ先 事務局 一般社団法人 システムイノベーションセンター(略称:SIC) 所在地:〒1 0-0023 東京都新宿区西新宿 6-12-7 ストーク新宿 1F B-19 号 電話・FAX :03-5381-3567 E-mail:office@sysic.org  ホームページ:https://sysic.org