商品開発・管理学会 20周年記念式典・第36回全国大会

日時: 2021年8月28日 @ 10:00 AM – 6:00 PM
場所: オンライン開催

商品開発・管理学会 学会設立20周年記念第36回全国大会のお知らせ 商品開発・管理学会 20周年記念式典・第36回全国大会 案内 20周年記念大会パート責任者 若林靖永(京都大学)  商品開発・管理学会は、2001年、故 横田澄司先生をリーダーに設立されました。21世紀を迎えるという時期に世界には多くの問題・課題があり、これらを商品開発・管理によって解決貢献していくという使命をもって本会は設立されたのです。 設立以来、毎年2回の全国大会、学会誌『商品開発・管理研究』、附属研究所公開セミナーなど、会員のご尽力により学会活動が展開されてきました。 そして今年度、商品開発・管理学会は、20周年を迎えることになりました。 地球温暖化、パンデミック、SDGsなど、今日、さらに私たちはグローバルに、ローカルに直面共有する問題・課題と向き合わなくてはなりません。このような状況において、商品開発・管理もまた、自らの使命としてこれらに取り組み、新たな未来を切り開いていくことが求められています。 つきましては、今大会では20周年記念式典を合わせて開催することといたしました。商品開発・管理学会の20年をお祝いし、未来を展望する機会としたいと思います。歴代会長の記念講演を、恩蔵直人先生、辻正次先生、余田拓郎先生からいただきます。また、学会誌にも歴代会長からの記念原稿を掲載する予定です。 ともに祝う機会として、会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。   年次大会パート責任者 鈴木拓也(静岡大学) 統一論題テーマ 『未来の世界を目指した商品開発』  新型コロナウイルス感染症の収束が未だ見通せない中、多くの方が不安な日々を送っているかと思います。ワクチン接種も徐々に進んではおりますが、一日も早いコロナ禍の収束を願ってやみません。 一方で、世界を見渡せば、自動運転、遺伝子治療/ゲノム編集、スマート農業、生体IoT、DXなど、未来を見据えた技術や概念が次々に登場しています。また、トヨタ自動車が静岡県裾野市で建設を進めている「ウーブン・シティ」など、未来に向けた取り組みも見られます。企業は新しい技術や概念の開発や提案、およびこうした技術や概念を活かした商品開発がますます求められています。 そこで今大会では、「未来の世界を目指した商品開発」を統一論題のテーマとし、基調講演および研究報告を通じてこの問題について議論したいと思います。 基調講演では、株式会社ユピテルで知的財産活動および研究開発線戦略立案に携わっておられる清水勇喜氏をお招きし、「ユピテルの商品開発戦略 ~米国のドラマで描かれた未来の世界を目指して~」というテーマでご講演いただきます。 会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。 商品開発・管理学会 20周年記念式典・第36回全国大会 概要 日時:  2021年8月28日(土)10:00-18:00(予定) 会場:   オンライン開催 ※Zoomを利用予定 後援: 横断型基幹科学技術研究団体連合 参加費: 無料(横断型基幹科学技術研究団体連合会員を含む) 第36回全国大会 タイムスケジュール(予定) 9:00~9:55      理事会 10:00~10:10       開会式 学会長・大会実行委員長ご挨拶 [記念式典パート] 10:10~10:40       記念講演1 恩蔵直人 第4期(2007〜2009年)会長 10:40~11:10       記念講演2 辻  正次 第5期(2009〜2011年)会長 11:10~11:40       記念講演3 余田拓郎 第6期(2011〜2013年)会長 11:40~12:00       記念講演4 長沢伸也 現会長(第10期) [年次大会パート] 13:00~13:45       基調講演 13:55~16:55       研究報告 17:05~17:45       会員総会および表彰式 17:45~18:00       閉会式  学会代表ご挨拶など 参加申込締切:2021年8月21日(土) 研究報告申込締切:2021年7月31日(土) 研究報告原稿締切:2021年8月19日(木) 20周年記念式典・第36回全国大会 参加申込は商品開発・管理学会申込みシート(Wordファイル)をダウンロードしてご利用ください。

公開シンポジウム「サービス化する社会とサービス学の教育実装:高等教育を中心として」

日時: 2021年8月25日 @ 1:00 AM – 2:55 AM
場所: オンライン開催

公開シンポジウム「サービス化する社会とサービス学の教育実装:高等教育を中心として」 主催団体:日本学術会議 経営学委員会・総合工学委員会合同サービス学分科会 開催日時:2021 年 8 月 25日(水) 13:00 ~ 14:55 会合の概要: 13:00 趣旨説明      西尾 チヅル(日本学術会議第一部会員、筑波大学ビジネスサイエンス系・教授) 13:10 サービス学の論理基盤      村松 潤一(日本学術会議連携会員、岡山理科大学経営学部教授) 13:20 サービス学の教育方法      山本 昭二(日本学術会議連携会員、関西学院大学大学院経営戦略研究科教授) 13:30 ( 休憩 ) 13:35 サービス学の教育実装に対する総合討論      司会:山本 昭二      パネラー:瀧 俊雄(株式会社マネーフォワード Fintech 研究所長、取締役執行役員)、           原 良憲、吉瀬 章子、村松 潤一、他 14:40 閉会の挨拶      浅野大介(経済産業省サービス政策課 課長) 14:55 閉会 詳細問合せ先: 明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 教授 戸谷 圭子 E-mail:ktoya@meiji.ac.jp    

木村英紀先生IEEE受賞記念講演会

日時: 2021年7月21日 @ 1:30 AM – 3:00 AM
場所: ハイブリッド形式で開催 参加者はオンラインで参加(Teams等)

木村英紀先生IEEE受賞記念講演会  今般、横幹連合顧問で、SIC理事・副センター長の木村英紀先生が、2021年度 IEEE Control Systems Awardを受賞されました。 そこで、木村先生の今回の受賞を讃えるとともに、これまでの先生の足跡と産業への貢献を改めて心に刻み、システムイノベーション推進への想いを共有すべく受賞記念講演会を開催します。 横幹連合会員学会関係者の方々の多数の参加をお願いいたします。 記念講演会の受付を開始しました。下記4項の申込みのリンク情報から申し込み下さい。 ————————————————————— 1.主催・共 催   ・主催:一般社団法人システムイノベーションセンター  ・共催:特定非営利法人横断型基幹科学技術研究団体連合(予定) 2.後援(予定)  ・公益社団法人計測自動制御学会  ・大学共同利用機関法人情報・システム研究機構統計数理研究所 3.開催日時・開催会場  1) 日時 2021年7月21日(水)13;30~15:00  2) 会場 ハイブリッド形式で開催                 参加者はオンラインで参加(Teams等)  3) 定員 300名程度  4) 参加費 無料 多数の参加をお待ちしております 4.参加申し込みについて  ・申込受付開始 :6月21日(月)    参加申し込みは講演会の開催案内のサイトから   ・申込締め切り :7月19日(月) 5.プログラム   1) 主催者挨拶          13:30~13:40    SIC代表理事・センター長  齊藤 裕  2) 木村英紀先生業績紹介     13:40~13:50    東京大学教授 藤田政之様  3) 木村英紀先生 記念講演    13:50~14:40  4) 質疑応答           14:40~14:50  5) 共催者挨拶          14:50~15:00    横断型基幹科学技術研究団体連合会長 安岡善文 6.講演テーマと講演概要  1)講演テーマ    「ホモ・システーマ」の時代:システム史観の提案  2)講演概要  「システム」の原語は「共に」を意味する σύν(スュン)と、「立てる」を意味するἵστημι(ヒステーミ)を組み合わせた古代ギリシア語 σύστημα(スュステーマ)「ともに立てる」である。「ともに立てる」を「協力して目的を達成すること」と理解すれば、システムは人間の行為の共同性を強調した言葉といえる。歴史が狩猟・採取社会、農業社会、工業社会と発展するにつれ人間の行為の共同性は次第に増大してきたが、それはシステムの深化拡大のプロセスとも考えられる。システムを軸とした歴史の捉え方、すなわち「システム史観」が可能とすれば、共同性(システム)の深化拡大がもたらす複雑さの増大が極限まで到達したのが現代であると言える。いま我々はシステムに取り囲まれて生きている。人と人、人と機械、機械と機械はシステムを介してつながり、システムのよしあしが我々の生活の効率と満足度を決める。良いシステムを作るために、人々は精魂を傾けている。  システムは現代の神でありデーモンになりつつある。現代に生きる人間を象徴する言葉として「ホモ・システーマ」を提案し、ホモ・システーマ」が生きる社会、産業、技術の課題を述べる。 以上

第37回ファジィ システム シンポジウム (FSS2021)

日時: 2021年9月13日 – 2021年9月15日 終日
場所: オンライン開催(ZOOM)

第37回 ファジィ システム シンポジウム / FSS2021 2021.9.13(月)- 9.15(水) テーマ:ファジィには、未来を変える力がある 開催案内 ファジィ理論やソフトコンピューティングの基礎・理論をはじめ,機械学習,データマイニング,知識の利用と共有,Webインテリジェンス,Webマイニング,エージェントシステム,進化計算,自然言語処理・情報検索,画像・音声処理,ロボット,ヒューマンインタフェースや教育支援,AI応用分野,産業や社会システム,医療や農業応用など幅広い分野の論文発表を広く募集します.現在の研究紹介,Future Vision (短期、長期)も大歓迎です.FSS2021は,現地およびオンラインでのハイブリッドで開催いたします.FSS2021は,オンライン開催へ変更になりました. 主 催:日本知能情報ファジィ学会 (SOFT) 共 催:国際ファジィシステム学会 (IFSA) 後 援:久留米市(予定) 協 賛: 一般社団法人システム制御情報学会, 公益社団法人土木学会, 一般社団法人日本応用数理学会, 公益社団法人日本経営工学会, 公益社団法人日本生物工学会, 一般社団法人日本医療情報学会, 公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会, 日本行動計量学会, 公益社団法人日本心理学会, 一般社団法人日本繊維製品消費科学会, バイオメディカル・ファジィ・システム学会, 日本神経回路学会, 一般社団法人農業食料工学会, 一般財団法人ファジィシステム研究所 会 場: オンライン開催ハイブリッド(オンライン および 久留米シティプラザ 〒830-0031 福岡県久留米市六ツ門町8-1) 会 期: 2021年9月5日(日),13日(月),14日(火),15日(水) ※5日(日)は市民講座のみ 懇親会: 2021年9月14日(火)夕刻より懇親会を開催します.中止 テーマ:ファジィには,未来を変える力がある スケジュール: 2021年4月16日(金):企画セッション提案申込締切 2021年5月28日(金)  6月11日(金):講演申込締切  締切が延長されました 2021年7月9日(金):講演原稿締切 2021年8月6日(金):事前参加申込締切

スケジューリング・シンポジウム2021(SS2021)

日時: 2021年9月24日 – 2021年9月25日 終日
場所: オンライン開催

実行委員長より 日本オペレーションズ・リサーチ学会,日本経営工学会,人工知能学会の共催により開催された「生産スケジューリング・シンポジウム」の第1回開催から数えて,今回は第29回目,スケジューリング学会主催となって第23回目の「スケジューリング・シンポジウム」は広島開催となります.ぜひ,広島にお越しくださり,シンポジウムでの活発なご議論に加えて,近代日本の歴史と平和の大切さについて考えていただくと共に,広島の食文化を楽しんでいただこうと,実行委員一同鋭意準備してきました.しかしながら,直近のコロナウィルスの広がり,特に新型ウィルスの拡散の状況から,オンライン開催とすることに決定いたしました.一方,オンライン開催により,移動時間他の制約なくシンポジウムにご参加賜ることが可能となります.スケジューリング分野の研究者・実務家が多く集う有意義なシンポジウムとなりますよう,準備を薦めて参りますので,皆様の奮ってのご参加をお待ちしております. スケジューリング・シンポジウム2021 実行委員長  谷崎 隆士(近畿大学)

第4回日本企業再生研究部会研究会

日時: 2021年7月15日 @ 7:00 PM – 8:45 PM
場所: ZOOM開催

【国際戦略経営研究学会】第4回日本企業再生研究部会研究会 7/15のお知らせ 下記の要領で第4回日本企業再生研究部会研究会を開催致しますので是非ともご参加ください。 非会員の方もご参加できます。(参加費無料) 参加希望者は学会のホームページから「7月13日までに」参加登録をしてください。 https://bunken.org/iasm/event/member/index/155 登録者リストを作り、ZOOMミーティングに参加するためのURL、ID/パスワードを「前日に」BCCでお知らせします。 世話人:河合忠彦、歌代豊、中村潤、西尾弘一 記 日 時: 2021年7月15日(木) 19:00-20:45 (ZOOM開催)                            (報告:60分、コメント:5-10分、その後、全体討議) 報告者:野間口隆郎氏 (中央大学国際経営学部教授) テーマ:「トヨタのチーフエンジニア制度から日本的なダイナミック・ケイパビリティを考える」 コメンテーター: 平松庸一氏 (日本大学商学部教授) 司会:西尾弘一   備考 1.本新研究会は平成時代に凋落が顕著になった日本企業の再生・強化の方法を、戦略経営、なかでもダイナミック・ケイパビリティの視点を基礎として理論的、実践的側面から研究し、その復活への貢献を目指す研究会です。 2.「CASE時代のトヨタの存続にとってのチーフエンジニア制度の役割」にも触れて頂く予定です。 3.参考文献   小池和男(2015)『なぜ日本企業は強みを捨てるのか 長期の競争vs.短期の競争』日本経済新聞社   北川尚人(2020)『トヨタチーフエンジニアの仕事 2020』講談社+α新書   日野三十四(2002)『トヨタ経営システムの研究』ダイヤモンド社   ジェフリー・ライカ―(2004)『ザ・トヨタウェイ上下』日経BP