第17回防災学術連携シンポジウム

日時: 2023年9月17日 @ 4:30 PM – 6:00 PM
場所: ZOOM ウェビナーによるオンライン開催

関東大震災から100年目を迎える契機に、防災科学の視点から関東大震災を振り返り、過去から現在を精査しつつ、未来への展望について議論する。特に2023年7月8日の学術フォーラム「関東大震災100 年と防災減災科学」での知見を整理しつつ、地震・地震動、都市計画、災害医療、情報・社会の4 つの観点で、学協会の枠を超えた情報共有を行う。 ご案内PDF  司会 永野正行(日本学術会議連携会員、防災学術連携体幹事) 16:30 開会 趣旨説明 森本章倫(防災学術連携体代表幹事、日本都市計画学会会長、早稲田大学教授) 16:35 発表1「地震・地震動の視点」目黒公郎(東京大学総合防災情報研究センター長・教授) 16:50 発表2「都市計画の視点」牧紀男(京都大学防災研究所教授) 17:05 発表3「災害医療の視点」大友康裕(国立病院機構 災害医療センター院長) 17:20 発表4「情報・社会の視点」山本佳世子(電気通信大学大学院情報理工学研究科教授) 17:35 ディスカッション 17:55 米田雅子(防災減災学術連携委員長、東京工業大学特任教授) 18:00 閉会  

JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」

日時: 2023年10月7日 – 2023年10月13日 終日
場所: 秋葉原UDX, 東京都千代田区外神田4-14-1

団体名:日本科学振興協会(JAAS) イベント名:JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」 URL: https://meetings.jaas.science/ 会期:2023年10月7日(土)~13日(金) ※10月7日(土)~9日(月・祝):ハイブリッド開催、  10月10日(火)~13日(金):オンラインのみ 会場:秋葉原UDX(〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1) 概要:日本科学振興協会(JAAS)は「日本の科学をもっと元気に!」を合言葉に昨年設立されたNPO法人です。JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」では、一般市民が普段接することの少ない科学者に会って話をする機会を提供すること、狭い場に籠もりがちな科学者がその熱意を広く社会に伝えることのできる場を設けること、そして科学者と異分野・異業種のエキスパートが出会い新しい発想やイノベーションが生まれるきっかけになることを目指します。科学者の皆さまによる一般市民向けのわかりやすいポスター発表/展示やシンポジウム/ステージ企画のご提案をぜひお願いいたします(申し込み一次締め切り: 7月21日(金))。 —- 日本の科学を元気にするために、なにとぞ、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 日本科学振興協会・副代表理事 年次大会2023・プログラム委員会・委員長 宮川剛

第25回日本感性工学会大会

日時: 2023年11月20日 – 2023年11月22日 終日
場所: タワーホール船堀, 東京都江戸川区船堀4-1-1

大会テーマ Be tacful ! 大会概要 COVID-19とウクライナ、そしてインフレに円安、隣国からミサイルや偵察機が飛来。すっかり様子が変わってしまいました。その「一方で、在宅勤務もだいぶ旧に戻りましたし、新幹線にも外国人が目立ちます。ディオールのランウエイはパリで終戦後の3年目、東京で7年目、大地震のあったトルコはむしろ活況とか。混乱が成長を生むとすれば、この先良いことがあるのかもしれません。 ご高承とは存じますが、何年か前にVUCA(ブーカと読む)というアクロニムが好んで使われました。新語好みの通産省は「VUCA時代の人材育成」と名付けたレポートを昨年に出しています。昨年10月21日、USドルが150円を超えたことがありました。米国財務省の財務官はVolatilityが嫌いなので、市場に介入し、貯めこんだ為替特別会計から5兆6202億円を充ててドルを売り、151.95円から146.23円に下げさせました。ビジネスでは計算できる範囲でリスクに付き合え、計算できないUncertaintyには逆らわず回避せよと教えられるはずです。政府はコロナ不況を恐れ、カネをバラマキすぎました。それで、欧米ではとんでもないインフレになりました。金利を上げても収まらず、手不足ゆえ賃金が上がる。儲からないので不況になりそうです。そのメカニズムはComplexity、そう簡単に解は求まりません。インフレを止めるなら不況も辞さず(株は相当に下げる)とは言い切れないようです。FRBやECB(USやECの中央銀行)のトップの説明は、Ambiguityにならざるを得ません。その言辞をめぐって利害関係者は理解しようとしますが、所詮、完全には理解できない説明ですから、受け手は曖昧な部分を直観に依存させ、輸出入の代金や海外直接投資の是非を決めていきます。 そこで Be tactful ! これは感性工学の極地かもしれない・・・と直観いたしまして、今大会のテーマにさせていただきました。 実行委員長 大谷 毅(信州大学)