第10回科学技術教育フォーラム

日時: 2023年5月20日 @ 6:00 PM – 7:00 PM
場所: オンライン(Zoomミーティング)

テ ー マ 科学技術立国を支える問題解決教育 -デジタル時代の人財育成と科学的問題解決プロセス- 日  時 2023年5月20日(土)13:30~18:00 会  場 オンライン(Zoomミーティング)  AI、データサイエンス、DX、IoTなどのデジタル化による産業構造の変革が世界的に進行している今日、将来を担う人財教育は、産官学で取り組むべき喫緊の課題です。  1960年代から1980年代にかけて日本の技術競争力大躍進の背後にあった統計的問題解決法は、今日、課題解決とイノベーション創造のための21世紀型ソフトスキルとして、海外において広く普及定着し、企業のみならず学校教育の場で早期より体系的に教育され AI、DS活用へとつながっています。私達は今日の社会の大変革の現状を共有した上で、新学習指導要領のさらなる円滑な実施へ向けて、議論を深めなければなりません。一方、産業界には、主体的・協働的な改善活動を通して、データに基づく科学的問題解決力の育成を実現してきた歴史があります。この産業界が培ってきた知を共有し、産官学が一丸となった共創によって、デジタル時代の新たな教育変革を実現してゆく必要があります。  そこで、産官学が協力し、社会の大変革の情報を共有し、新学習指導要領の円滑な実施に向けて日本品質管理学会TQE特別委員会の企画で第10回科学技術教育フォーラムを下記の要領で開催致します。  小中高の先生方をはじめ、広く教育に関心のある皆様方のご参加をお待ちしております。 詳細はこちら   お申込みはこちら 参 加 費 無料 申込締切 2023年5月20日(土)開催終了時まで

第 15 回防災学術連携シンポジウム

日時: 2023年4月11日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
場所: Zoom ウェビナーによるオンライン開催

気候変動がもたらす災害対策・防災研究の新展開 日時:令和5年4月 11 日(火) 13 時~17 時 場所:Zoom ウェビナーによるオンライン開催 主催:日本学術会議 防災減災学術連携委員会、一般社団法人 防災学術連携体 参加申込:https://ws.formzu.net/fgen/S78857005/ 関東大震災から 100 年にあたり、地震災害とともに、私たちに迫りくる気候変動に伴う災害に対しても、意識の向上や災害対策を進めていくことが重要である。近年、台風・豪雨災害が毎年発生し、猛暑を含め異常気象による災害リスクも深刻となっており、世界各地でも熱波や洪水・干ばつなど、地球温暖化の進行も反映して災害が頻発している。さらに、国土と社会構造の変化に対応して災害の態様も変化してきている。このような状況も踏まえて災害対策や防災研究を進めていく必要がある。このため、日本学術会議 防災減災学術連携委員会と、62 学協会等で構成する防災学術連携体は、「気候変動がもたらす災害対策・防災研究の新展開」をテーマに公開シンポジウムを開催する。 シンポジウムでは、防災に関わる学協会の専門家が集い、気候変動がもたらす災害リスク、避難・救命救助・復旧活動などの防災対応、国土利用・まちづくりなど災害対策についての最新の研究・取組を共有し、今後の災害対策・防災研究のあり方を議論・展望する有意義な機会としたい。 ご案内PDF 司会: 日本学術会議連携会員 田村和夫、永野正行 13:00 開会挨拶・趣旨説明 日本学術会議会員、防災減災学術連携委員長 米田雅子 13:05 来賓挨拶 内閣府政策統括官(防災担当) 榊 真一 13:10~14:27 セッション1:気候変動にともなう災害リスク研究の新展開 日本地すべり学会:急速に気候変動が進む北極圏の斜面災害-グリーンランド北西部の現地活動から 山崎新太郎(京都大学) 日本気象学会:地球温暖化に伴う台風とそれがもたらす豪雨の将来変化 金田幸恵(名古屋大学) 水文水資源学会:地球温暖化による河川洪水の変化 平林由希子(芝浦工業大学) 日本地理学会:酷暑のメカニズムを気候学の立場から問い直す 日下博幸(筑波大学) 日本地図学会:地域に遺された災害のヒントの時空間情報化 遠藤宏之(ネクストパブリッシング) 日本応用地質学会:多発する豪雨災害に対するリスク軽減の応用地質学的アプローチ 稲垣秀輝((株)環境地質) 地盤工学会:気候変動がもたらす地盤災害リスクの増加と地盤工学的解決策への展望 村上哲(福岡大学) 14:27~14:40 休 憩 14:40~15:46 セッション2:避難・救命救助・復旧活動などの防災対応の新展開 日本リモートセンシング学会:地球観測技術による気候変動がもたらす災害対応への最前線 伊東明彦((株)ツクリエ) 日本災害医学会:近年の災害における被災地域での医薬品供給体制の新展開 江川孝(福岡大学) 日本建築学会:災害対応型の建物統合管理システムを活用した地域の災害情報マネジメント 増田幸宏(芝浦工業大学) 日本災害看護学会:令和4年8月豪雨災害における初期から中長期支援活動 酒井明子(前福井大学) 安全工学会:化学・石油プロセス産業における,自然災害による被害と,その影響への対応 石丸裕(大阪大学) 廃棄物資源循環学会: 廃棄物処理システムに係るレジリエンス向上に向けた国際展開 多島良(国立環境研究所) 15:47~16:42 セッション3:国土利用・まちづくりなどの災害対策の新展開 日本地域経済学会:語りから始まる人間復興のまちづくり ─小高まちあかりプロジェクト─ 山川充夫(福島大学) 日本緑化工学会:高強度の降雨に対応する斜面緑化を考える 橘隆一(東京農業大学 ) 土木学会:気候変動下の洪水適応オプションと地域性 風間聡(東北大学) 日本自然災害学会:気候変動と水害リスク:少子高齢化と災害環境の激甚化を見据えて今何をなすべきか(仮) 多々納裕一(京都大学) 日本都市計画学会:まちづくり、都市計画における災害対策の今後の方向性 加藤孝明(東京大学) 16:43  質疑応答 防災学術連携体幹事   橋田俊彦 16:55  閉会挨拶 防災学術連携体代表幹事 森本章倫

第2回「フューチャー・アース構想の推進事業」同窓会・TD研究ネットワーク

日時: 2023年3月10日 @ 1:00 PM – 3:30 PM
場所: バーチャル交流スペースoVice

 🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸  第2回フューチャー・アース同窓会 あらため、    RISTEXーTDネットワーク イベント 🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸🍀🌸     🌼 日時:2023年3月10日(金)13:00~15:00(12:00開場)    場所:バーチャル交流スペースoVice     (参加登録されたかたにURLをご案内しております)   🌼 イベントプログラム:  ・RISTEX室長あいさつ  ・RISTEXにおけるTD研究支援の試みについて(RISTEX担当者)  ・プレゼンテーション(仮)   ★本多啓介さま(統計数理研究所):    多様性指標開発者の本多さまに話題提供いただきます   ★田中美咲さま(サステナビリティカレッジ):    「サステナビリティ」について実践者同士が学び合う場    サステナカレッジ(サスカレ)についてご紹介いただきます   ★横田文彦さま(九州大学アジア・オセアニア研究教育機構):    トランスディシプリナリー研究の方法論研究の    アンケート調査からみえてきていることをお話いただきます      ※話題提供していただけるかたを引き続き募集中!  ・フリータイム(ピクニックテーブルやベンチでおしゃべり、   資料コーナーやプレゼンブースでコンテンツを楽しむなど、   いろいろな楽しみ方をご用意しております)   🌼 お申込み 下記申込フォームよりお申込ください。 ※〆切:3月9日(木)正午 https://form.jst.go.jp/enquetes/FutureEarth20230310   スタッフ一同お待ちしております!     🌼 お問い合わせ先 JST RISTEX フューチャー・アース構想の推進事業 事務局(三村、青木、嶋崎) E-mail: r-fe@jst.go.jp TEL: 03-5214-0132

第2回 企業革新研究会

日時: 2023年3月27日 @ 6:30 PM – 8:15 PM
場所: オンライン

第2回 企業革新研究会 3/27 2023.3.2 世話人:河合忠彦、西尾弘一 次の要領で新設の「企業革新研究会」の第2回会合を開催致しますので是非ともご参加ください。非学会員の方の参加も可能です。 日 時: 2023年3月27日(月) 18:30~20:15 (ZOOM開催)   (報告:60分、コメント:(各)5-10分、その後、全体討議) 報告者:山﨑 京子(立教大学大学院 特任教授) テーマ:「日本企業の“創造性/革新性の欠如”と“現場力の低下”の“並存”の原因とその克服の方法――“個人と組織の不適合のダイナミクス”に関する理論の視点からの考察」 コメンテーター: 木村 裕斗(東洋大学 准教授)、河合 忠彦(筑波大学 名誉教授) 司会: 西尾弘一   研究会の目的・進め方等については、備考をご覧いただきたいと思いますが、今年の前半は、「日本企業の“創造性/革新性の欠如”と“現場力の低下”の“並存”の原因とその克服の方法」というテーマについて様々の視点から検討を加えることを目指しています。 最初の2回では、同テーマについて「個人、集団、組織」に関する理論の視点から取り上げますが、今回は、その第2回として、山﨑京子先生(立教大)にお話しいただきます。 (第3、4回(5月予定)は、「戦略的人的資源管理」の視点から平松庸一先生(日本大学)に、また「サステナブル経営」の視点から松田千恵子先生にお話しいただく予定です。) 参加御希望の方は学会のホームページから「3月25日までに」参加登録をしてください。登録者リストを作り、ZOOMミーティングに参加するためのURL、ID/パスワードを「前日に」BCCでお知らせします。 https://iap-jp.org/iasm/event/member/index/185 参考文献  ・山﨑京子 (2022)「個人-組織適合研究の系譜と新展開」組織学会(編)『組織論レビューⅢ-組織の中の個人と集団-』白桃書房, pp.27-49.  ・山﨑京子 (2023)『個人と組織 不適合のダイナミクス ―適合と不適合が牽引する外部環境適応-』白桃書房. 備考 新研究会:企業革新研究会のご案内  日本企業再生研究会は、既存の研究会を維持しつつ、別に新たに「企業革新研究会」を設けることとなりました。  この新研究会の目的は、企業再生に限らず、より広く企業革新に関連する(主に)トピカルなテーマについて、さまざまの関連分野から理論的検討を加え、新しいパラダイム/理論の形成や既存理論の修正等を目指すことにあります。不確実な企業環境はそれを要求しているとともに、その可能性を提供していると考えられます。 研究会は次の方式で行います。 (1)各テーマについて、1~4回の研究会を連続的に開催します。また、発表を聞いて、もっとこういう人の話を聞きたい、あるいは自分が話したいというご希望があれば、そのテーマについて、第2ラウンド、第3ラウンドの研究会を開催したいと思います。 (2)発表者は外部招聘も考えますが、まずは学会員自身の研究からスタートしたいと思います。 研究テーマは、本年については、次のものを予定しています。 (1)前半は、「日本企業の“創造性/革新の欠如”と“現場力の低下”の“並存”の原因とその克服の方策はいかなるものか」について、組織論(集団と創造性、個人と集団の適応・逸脱、個人と組織の適合・不適合、等に関する理論)、人的資源関係論、DMC(ダイナミックマネジリアルケイパビリティ)パースペクティブなどからの検討をおこないます。 (2)後半は、プラットフォーム、プラットフォーマーに関して、EV・自動運転に関するトヨタ・ホンダの対GAFA戦略の比較、中国のプラットフォーマーから学ぶべき対GAFA戦略、プラットフォーマーの社会的責任・コーポレートガバナンス、などを取り上げることを予定しています。 研究会開催の情報は追ってお知らせいたします。 会員皆さまのご協力を宜しくお願いします。 世話人:河合忠彦、西尾弘一

日本学術会議主催学術フォーラム「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進」

日時: 2023年3月22日 @ 1:30 PM – 5:00 PM
場所: 日本学術会議講堂(オンライン配信)

 日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会では24期から研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関する大学・研究機関向けアンケート調査を実施し、その成果を提言として発出すべく準備を進めてまいりました。  本フォーラムでは、その提言を基調講演とし、大学、学協会、産業界などからもご登壇いただき、研究力強化とダイバーシティ&インクルージョンについて議論を深めたいと思います。 開催日時 2023年3月22日(水)13:30~17:00 開催地 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34) オンライン配信あり 対象 どなたでも参加いただけます。 定員 日本学術会議の講堂での参加希望については、定員になり次第締め切らせていただきます。 参加費 無料 プログラム  総合司会:三尾裕子(日本学術会議会員、慶應義塾大学教授) 13:30~13:40 開会挨拶 望月眞弓(日本学術会議副会長、慶應義塾大学名誉教授) 岡田恵子(内閣府男女共同参画局長) 柿田恭良(文部科学省科学技術・学術政策局長) 第一部:提言(予定)及び学協会のアンケート調査結果等について 座長:熊谷日登美(日本学術会議会員、日本大学生物資源科学部教授) 13:40~14:35 [講演] 1. 提言(予定)「大学・研究機関における男女共同参画への取り組み実態から見た課題と対応~研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート調査から~」について 三成美保(日本学術会議連携会員、追手門学院大学教授) 野尻美保子(日本学術会議会員、大学共同利用機関高エネルギー加速器研究機構教授) 2. 男女共同参画学協会連絡会の大規模アンケート結果から 原田慶惠(日本学術会議連携会員、大阪大学蛋白研究所教授) 3. 人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)/調査企画委員会・調査分析委員会のアンケート調査結果から 永瀬伸子(日本学術会議連携会員、お茶の水女子大学基幹研究院教授) 4. 男女共同参画への取り組みの国際比較 米澤彰純(東北大学国際戦略室教授) 14:35~15:15 [討論1] モデレーター:熊谷日登美(前掲) コメンテーター:芳賀 満(日本学術会議会員、東北大学高度教養教育・学生支援機構教授)         玉田 薫(日本学術会議会員、九州大学副学長・教授) 休憩(15分) 第二部:様々な立場における男女共同参画の取り組みや課題について 座長:藤井良一(日本学術会議連携会員、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構長) 15:30~16:20 [講演] ・ 若手男性研究者の立場から 標葉隆馬(日本学術会議特任連携会員、大阪大学・社会技術共創研究センター准教授) ・ 企業の取り組み1 鈴木ゆかり(株式会社資生堂代表取締役常務、チーフD&Iオフィサー ) ・ 企業の取り組み2 福地敏行(日本アイ・ビー ・エム株式会社特別顧問、チーフ・ダイバーシティー・オフィサー) ・ 研究者の男女共同参画の国際比較 河野銀子(日本学術会議連携会員、山形大学学術研究院教授) ・ 経済学からみた男女共同参画の必要性 山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授) 16:20~16:50 [討論2] モデレーター:伊藤公雄(日本学術会議連携会員、京都産業大学客員教授) 16:50~17:00 閉会挨拶 高橋裕子(日本学術会議会員、津田塾大学学長・教授)  申込み 以下のページのリンク先よりお申込みください。 参加登録ページへのリンク  事前質問 各講演の先生方へ事前に質問したいことについて以下のフォームにご記入ください。 事前質問ページ  お問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当  電話:03-3403-6295 備考 主催:日本学術会議 企画:科学者委員会男女共同参画分科会 共催:一般社団法人 男女共同参画学協会連絡会、人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)、全国ダイバーシティネットワーク

公開シンポジウム「コロナ禍で顕在化した危機・リスクと社会保障・社会福祉~誰一人取り残さない制度・支援への改革~」

日時: 2023年3月26日 @ 1:30 PM – 4:00 PM
場所: オンライン

開催日時 令和5年(2023年)3月26日(日)13:30 ~ 16:00 開催地 オンライン開催 対象 どなたでも参加いただけます 定員 1,000人 プログラム 司会 大和 三重(日本学術会議連携会員、関西学院大学人間福祉学部社会福祉学科教授) 13:30 開会挨拶 保正 友子(日本学術会議連携会員、日本福祉大学社会福祉学部教授、日本社会福祉系学会連合会長、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟理事) 第Ⅰ部 報告 13:35 趣旨説明及び「日常生活に支援を要する人の危機・リスクの低減と制度改革」 和氣 純子(日本学術会議第一部会員、東京都立大学大学院人文科学研究科教授、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟副会長) 13:55 「生活困窮者における危機・リスクの低減と危機における差別防止と制度改革」 原田 正樹(日本学術会議連携会員、日本福祉大学社会福祉学部教授、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟理事) 14:15 「子ども家庭における危機・リスクの低減と制度改革」 山野 則子(日本学術会議連携会員(特任)、大阪公立大学現代システム科学研究科教授) 14:35 「女性における危機・リスクの低減と制度改革」 湯澤 直美(日本学術会議連携会員、立教大学コミュニティ福祉学部教授) 休憩(10分)(14:55~15:05) 第Ⅱ部 15:05 コメント・討論 和田 肇 (日本学術会議第一部会員、名古屋大学名誉教授) 古都 賢一(社会福祉法人全国社会福祉協議会副会長) 稲葉 剛 (一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科客員教授) 15:55 閉会挨拶 竹本 与志人(日本学術会議連携会員、岡山県立大学教授)  申込み 参加費無料・要事前申込 以下のリンク先の申込フォームより、申し込み 参加申込みページへのリンク  問い合わせ 日本ソーシャルワーク教育学校連盟事務局 メールアドレス: 0326symposium(a)gmail.com ※(a)を@にしてお送りください。 備考 主催:日本学術会議社会学委員会社会福祉学分科会 共催:日本社会福祉系学会連合、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟

公開シンポジウム「地方におけるデジタル・ガバナンス―政治・行政・民主主義のアップデートに向けて」

日時: 2023年3月4日 @ 2:00 PM – 5:00 PM
場所: オンライン

開催日時 令和5年(2023年)3月4日(土)14:00~17:00 開催地 オンライン開催 対象 どなたでも参加いただけます。 定員 200人 プログラム 14:00 開会挨拶 西川伸一(日本学術会議連携会員、明治大学政治経済学部教授) 第一部 政治・行政のデジタル化の動向 14:05 講演「日本の政治・行政のデジタル化の課題と展望」 宍戸常寿(日本学術会議特任連携会員、東京大学大学院法学政治学研究科教授) 14:25 講演「地方自治体における行政デジタル化とデジタル・ガバナンスの展望」 庄司昌彦(武蔵大学社会学部教授) 14:45 講演「行政DXの課題と展望-地方自治体のDXのあり方」 岩﨑尚子(早稲田大学電子政府・自治体研究所教授) 15:05 質問 石上泰州(日本学術会議連携会員、平成国際大学法学部教授) 15:15 質疑 15:25 休憩 第二部 地方におけるデジタル・ガバナンスの取り組み 15:35 講演「取手市議会におけるICTを活用した議会改革(デモテック)」 金澤克仁(茨城県取手市議会議長) 15:55 講演「日本のデジタル・ガバナンスとシビックテックの未来」 関 治之(Code for Japan代表) 16:15 講演「加古川市における住民参加の取り組み」 多田 功(加古川市企画部政策企画課長) 16:35 質問 中谷美穂(日本学術会議連携会員、明治学院大学法学部教授) 16:45 質疑 16:55 閉会挨拶 谷口尚子(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授) 17:00 閉会  申込み 参加費無料・要事前申込 以下のリンク先サイト内「参加申し込み」欄より、3月2日(木)までにお申し込み下さい。 公開シンポジウム「地方におけるデジタル・ガバナンス―政治・行政・民主主義のアップデートに向けて」ホームページへのリンク  問い合わせ 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 sdm[at]info.keio.ac.jp ※[at]を@に変換してご利用ください。 備考 主催:日本学術会議政治学委員会政治過程分科会、科学研究費補助金(基盤研究(A)「JESⅦ調査実施による選挙研究から代議制民主主義研究への展開とデータ公開」(代表 小林良彰) 共催:慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科パブリックシステム・ラボ

第1回 企業革新研究会

日時: 2023年3月3日 @ 6:30 PM – 8:15 PM
場所: ZOOM開催

第1回 企業革新研究会 3月3日(金) 18:30~ (ZOOM開催) 次の要領で新設の「企業革新研究会」の第1回研究会を開催致しますので是非ともご参加ください。非学会員の方の参加も可能です。 日 時: 2023年3月3日(金) 18:30~20:15 (ZOOM開催)                        (報告:60分、コメント:(各)5-10分、その後、全体討議) 報告者: 木村 裕斗(東洋大学 准教授) テーマ: 「日本企業の“創造性/革新性の欠如”と“現場力の低下”の“並存”の原因とその克服の方法――“集団と創造性”、“個人と集団の適応・逸脱”などの視点からの考察」 コメンテーター: 浅野 浩美(事業創造大学院大学 教授)、山﨑 京子(立教大学大学院 特任教授) 司会: 西尾弘一   研究会の目的・進め方等については、備考をご覧いただきたいと思いますが、今年の前半は、「日本企業の“創造性/革新性の欠如”と“現場力の低下”の“並存”の原因とその克服の方法」について様々の視点から検討を加えることを目指しています。 最初の2回では、同テーマについて「個人、集団、組織」に関する理論の視点から取り上げますが、今回は、その第1回として、木村先生にお話しいただきます。 (第2回(3/27,月)は、「個人と組織の適合・不適合」の視点から、山﨑京子先生(立教大)からお話しいただく予定です。) 参加御希望の方は学会のホームページから「2月26日までに」参加登録をしてください。 https://iap-jp.org/iasm/event/member/index/184 登録者リストを作り、ZOOMミーティングに参加するためのURL、ID/パスワードを「前日に」BCCでお知らせします。 世話人:河合忠彦、西尾弘一

第67回システム制御情報学会研究発表講演会

日時: 2023年5月17日 – 2023年5月19日 終日
場所: 京都テルサ, 京都市南区東九条下殿田町70番地(新町通九条下ル)

システム制御情報学会研究発表講演会(SCI)はシステム制御情報学会の年次大会であり,毎年システム/制御/情報に興味のある大勢の方が集い,発表や議論,情報交換などを通して学問を行う場として開催されています.会員数の割に対象としている範囲が比較的広く,この研究発表講演会において新たな気づきや知らなかったこと,発想のヒントになることなど多くのことを得て帰られる方も少なくないと考えております.ここ何年かはコロナ禍の影響で一時的にいろいろと活動の制約を余儀なくされましたが,第67回システム制御情報学会研究発表講演会(SCI’23)は例年通り2023年5月に場所は京都テルサにおいて開催することとなりました(ただし,新型コロナウイルスの感染状況によってはオンライン開催に変更する可能性があることをご承知おきください). SCI’23では,特別講演として生命科学分野で近年新たな概念として注目されているエピジェネティクスによる遺伝子発現制御に関する話題についてのご講演を予定しており,普段あまり接点を持つことが多くはない境界領域の話題としました.従来からの一般セッションは6つの分野で構成し,広く議論や情報交換ができるように致しました.AI・DS・DXやXRなどの最新の話題は領域を絞った形に集約し,招待講演も含めたテーマセッションとして企画をしております.さらに今回は女性研究者の活躍支援など,設定したテーマに対して一連の講演をセットで聴講いただき議論しやすくしたオーガナイズドセッションやビギナー向けのチュートリアル講座を実施予定です.これらの機会を通して様々な視点での議論や情報交換など学問を進め,有意義な大会にするために,ぜひとも皆さまのご参加ならびに発表を心よりお待ち申し上げます.特に学生のみなさんには学生発表賞も設けておりますので,積極的な参加と議論を期待したいと思います. SCI ‘23 実行委員会