第7回日本企業再生研究部会研究会

日時: 2022年6月27日 @ 6:30 PM – 8:15 PM
場所: ZOOM開催

下記の要領で第7回日本企業再生研究部会研究会を開催致しますので是非ともご参加ください。 参加費無料ですので、学会非会員も勧誘を兼ねてお誘いください。 参加希望者は学会のホームページから「6月25日までに」参加登録をしてください。 登録者リストを作り、ZOOMミーティングに参加するためのURL、ID/パスワードを「前日に」BCCでお知らせします。  世話人:河合忠彦、歌代豊、中村潤、西尾弘一 日 時: 2022年6月27日(月) 18:30~20:15 (ZOOM開催)                            (報告:60分、コメント:5-10分、その後、全体討議) 報告者: 西尾 弘一(中央大学経済研究所客員研究員) テーマ:「日本の自動車メーカーのサービス化戦略」     technology-focused innovation approachから New Value Creation  approach への転換 コメンテーター: 小林 一(明治大学商学部 教授)   司会: 歌代 豊(明治大学経営学部 教授)   備考 1.本新研究会は平成時代に凋落が顕著になった日本企業の再生・強化の方法を、戦略経営、なかでもダイナミック・ケイパビリティの視点を基礎として理論的、実践的側面から研究し、その復活への貢献を目指す研究会です。 2.今回は、CASE時代における日本の自動車産業の生き残り/成長に必要な戦略と現時点での実現状況を、新たなサービス創造に着目してお話しいただきます。

学術フォーラム「持続可能な社会を創り担うための教育と学習のチャレンジ」

日時: 2022年6月5日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
場所: 日本学術会議講堂 オンライン配信あり, 東京都港区六本木7-22-34

 持続可能な世界を目指す国際プログラムであるフューチャー・アース、SDGs(国連持続可能な開発目標)、ESD(持続可能な発展のための教育)などの活動が活発化していますが、それらの推進には学術と社会、それに教育、特に学校教育との連携が重要です。カリキュラムマネジメントと評価、地域における学習の実践、学校と地域の連携などについての議論も深める必要があります。これらについて研究者、現場教員(生徒も含む)などからの報告を参考に、参加者全員で多角的に考えましょう。研究者や教員だけでなく、中高生、大学生、一般の皆様も是非ご参加ください。 日時 2022年 6月 5日(日)13:00~17:00 場所 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34) オンライン配信あり 対象 どなたでも参加いただけます。 定員 日本学術会議の講堂で参加希望については、定員になり次第締め切らせていただきます。 参加費 無料 プログラム  総合司会 福士 謙介(日本学術会議連携会員、東京大学未来ビジョン研究センター教授・副センター長) 窪川かおる(日本学術会議連携会員、帝京大学先端総合研究機構客員教授) 13:00 開会挨拶・趣旨説明 氷見山幸夫(日本学術会議連携会員、北海道教育大学名誉教授) 第Ⅰ部 持続可能な社会に向けた学術・社会・教育の連携 13:15 「フューチャー・アースのチャレンジ」 春日 文子(日本学術会議連携会員、国立環境研究所特任フェロー/Future Earth 国際事務局日本ハブ事務局長) 13:30 「SDGs の達成に資する ESD for 2030」 及川 幸彦(奈良国立大学機構・奈良教育大学准教授) 13:45 「ESD をめぐるこれまでの進展と今後の展望」 鈴木 克徳(NPO 法人 ESD-J 理事) 横田 美保(NPO 法人 ESD-J 事務局長) 14:00 「ESD/SDGs のカリキュラム開発」 小金澤孝昭(日本学術会議特任連携会員、宮城教育大学名誉教授) 14:15 「海の学びのカリキュラム開発」 日置 光久(日本学術会議連携会員、希望が丘学園統括顧問) 小熊 幸子(笹川平和財団海洋政策研究所研究員) 14:30 休憩 第Ⅱ部 持続可能な社会を創り担うための教育と学習の実践 14:40 「津波の授業モデルの開発と実践」 丹羽 淑博(日本学術会議特任連携会員、前東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター特任准教授) 14:55 「水害防災教育カリキュラムの開発~吉野川市の実践~」 川真田早苗(北陸学院大学子ども教育学科教授) 15:10 「ESD カリキュラムと評価~大曲南中学校の実践~」 島田 智(秋田県大仙市立大曲南中学校校長) 15:25 「地域全体で進める持続可能な社会の創り手の学び~大牟田市の実践~」 安田 昌則(前大牟田市教育委員会教育長) 高倉 洋美(大牟田市立宮原中学校教頭) 15:40 「学校と地域社会の連携~飯田市の実践~」 小玉 敏也(麻布大学生命・環境科学部教授) 16:00 ディスカッション 司会:山口しのぶ(日本学術会議連携会員、東京工業大学環境・社会理工学院教授) 嵩倉 美帆(前東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター特任研究員) 16:55 閉会挨拶 鈴木 康弘(日本学術会議連携会員、名古屋大学減災連携研究センター教授) 17:00 閉会  申込み 以下のページのリンク先よりお申込みください 参加登録ページへのリンク  お問い合わせ先 内容に関するお問い合わせ:東京大学未来ビジョン研究センター 福士謙介  Mail:fukushiscj(a)gmail.com ※(a)を@にしてお送りください。 その他お問い合わせ:日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当  電話:03-3403-6295 備考 主 催:日本学術会議 後 援:Future Earth 国際事務局日本ハブ、Future Earth 日本委員会、地理学連携機構、日本ESD学会、ESD活動支援センター、NPO法人ESD-J、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター

第12回グローバルヤングアカデミー総会兼学会

日時: 2022年6月12日 – 2022年6月17日 終日
場所: 福岡市科学館、九州大学伊都キャンパス椎木講堂及びオンライン

 日本学術会議とグローバルヤングアカデミー(GYA)が共同主催する「第12回グローバルヤングアカデミー総会兼学会」が、6月12日(日)より、福岡市科学館、九州大学伊都キャンパス椎木講堂及びオンラインで開催されます。  当国際会議では、「感性と理性のリバランス:包括性と持続性に向けた科学の再生」をメインテーマに、「社会の中の大学:持続的で包括性のある社会を実現するための公共プラットフォームとしてのあり方」、「科学者の社会への貢献に向け、感性と理性の調和を再考する」、「シチズンサイエンスを促進する社会システムの構築を目指して」等を主要題目としたセッションを設けて発表や討論が行われることとなっており、その成果は、科学と社会の関係性の発展に大きく資するものと期待されます。また、本会議には96ヵ国・地域から約500名の参加が見込まれています。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。  さらに、市民公開講座として、一般市民(高校生)を対象とした「創造する未来と科学の可能性(仮称)」と題するワークショップを6月12日(日)に開催することも、合わせてお知らせ致します。 第12回グローバルヤングアカデミー総会兼学会 市民公開講座 「創造する未来と科学の可能性(仮称)」  日 時:令和4年6月12日(日)13:30~17:00(予定)  会 場:福岡市科学館  参加費:無料 ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。  ○国際会議公式ホームページ(http://gya2022.com/)  ○市民公開講座(http://gya2022.com/html/shiminkokaikoza/) 【問合せ先】 GYA2022運営事務局(合同会社オフィスビーワン内)  Email:gya2022-support@officebeone.com

学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#7 新型コロナウイルス感染症のレジストリ研究の現状と今後の方向性 医療情報の収集と活用による対策について」

日時: 2022年5月28日 @ 1:30 PM – 4:35 PM
場所: オンライン開催

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、様々な医学的・社会的な課題を引き起こしております。これらの課題に適切に対応するには、医療機関を受診された患者さんの情報を収集して解析したレジストリの結果に基づくことが重要です。本学術フォーラムでは、レジストリとは何か、収集された医学情報管理はどの様になっているかに触れながら、我が国で進められている、COVID-19に関するレジストリの状況や成果、課題と今後の方向性を含めて分かりやすくお話しいただき、皆様と広く共有したいと考えております。 日時 2022年 5月28日(土)13:30~16:35 開催地 オンライン開催 対象 どなたでも視聴参加いただけます。 参加費 無料 プログラム  司会 名越 澄子(日本学術会議第二部会員、日本医学会連合理事)  磯 博康(日本学術会議第二部会員、日本医学会連合副会長) 13:30-13:35 挨拶  梶田 隆章(日本学術会議会長) 13:35-13:40 挨拶  門田 守人(日本医学会連合会長) 13:40-14:10 「疾患レジストリとは、その意義と倫理的側面」  玉腰 暁子(日本学術会議連携会員、北海道大学大学院医学研究院教授) 14:10-14:40 「COVID-19レジストリの立ち上げ・運用・利活用の経験」  大曲 貴夫(国立国際医療研究センター国際感染症センター長・感染症内科医長) 14:40-15:10 「妊婦COVID-19レジストリ」  山田 秀人(手稲渓仁会病院不育症センター長) 15:10-15:20 休憩 5:20-15:50 「COVID-19後遺症(Long-COVID)にみられる神経症候」1  高尾 昌樹(国立精神・神経医療研究センター病院臨床検査部部長) 15:50-16:20 「COVID-19に関わるメンタルヘルス不調レジストリ」  中込 和幸(国立精神・神経医療研究センター理事長) 16:20-16:30 「コメント(法的な立場から)」  磯部 哲(慶應義塾大学法科大学院教授) 16:30-16:35 閉会の挨拶  武田 洋幸(日本学術会議第二部部長)  申込み 以下のページのリンク先よりお申込みください 参加登録ページへのリンク  お問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295  

JSQC規格「プロセス保証の指針」講習会

日時: 2022年6月9日 @ 1:30 PM – 5:30 PM
場所: Zoom会議室(オンライン)

概  要:  プロセス保証の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2015年12月16日に制定・発行されました。プロセス保証とは、プロセスのアウトプットが要求される基準を満たすことを確実にする一連の活動です。これは、品質保証、すなわち、顧客・社会のニーズを満たすことを確実にし、確認し、実証するために、組織が行うべき体系的活動であり、TQMの中核となる活動の一つです。JSQC規格「プロセス保証の指針」(JSQC-Std 21-001:2015)では、生産・提供においてプロセス保証を効果的に実施するための指針をまとめています。その中では、プロセス保証の考え方、基本に加え、プロセス保証の構成要素として、標準化、工程能力の調査・改善、トラブル予測と未然防止、検査・確認、工程異常への対応の5つについて規定しています。さらに、有効なツールである工程能力指数、プロセスFMEA、保証の網についても解説しています。この講習会では、この規格をテキストに、TQMを実践するうえで中核となるプロセス保証について学びます。 講  師:福丸 典芳 氏(福丸マネジメントテクノ)