【趣旨】12月22日(日)9:00-11:00 B会場
リスクは多様な個別学術領域で研究されたが、統一的観点に立脚したリスク対応は創出されていない。私達は、専門知とデータとの統合による @全ての社会リスク分野で活用しうる
リスクモード の創出 Aリスクモードの原因と影響の定量的構造化の実現、
を目的とし、今日まで研究を進めてきた。本セッションでは、本研究の必要性、概要、数理科学の横断的役割、そして医療における研究成果を紹介する。
2B-1-1 横断的リスク科学の必要性
宮本定明(筑波大学)
2B-1-2 リスクモードに着目した分野横断的リスク情報システム科学
鈴木和幸(電気通信大学)
2B-1-3 リスク科学における統計・数理科学の横断的役割
山下智志(統計数理研究所)
2B-1-4 医療におけるリスク検知のためのデータマイニング
津本周作(島根大学)
平野章二(島根大学)
岩田春子(島根大学)
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