【趣旨】11月2日(金)10:00-12:00 B-313室
本WGの検討課題として与えられたものは、
・地震などの自然災害の予報、速報の精度向上。災害・被害の予測精度の向上及び減災方法の確立。
・我が国における過去の災害とその復興の検証。
・高齢化社会に対応した先進防災救助システムの構築。
・人間中心・高齢者受容のサービス提供とその構築へのユニバーサル参画のしくみの提案。
・農水産工商医連携ビジネスの枠組みの開拓。
である。今回のシンポジウムでは、WG-Aのメンバーの中から5名の研究者が本課題に関係した研究内容を発表する。
1.天野徹(明星大学):コミュニティ・ネットワークで実現する「大災害に負けない強靭な社会システム」
2.有馬昌宏(兵庫県立大学):自主防災組織の現状とICTによる支援の可能性
3.榎並和雅((独)情報通信研究機構):災害復興とバーチャルリアリティ技術
4.笠博義*(滑ヤ組),小島博幸,伊東明彦(宇宙技術開発):大規模災害時におけるSNSによる空間情報の活用
5.廣井悠(名古屋大学):東日本大震災時の人間行動に関する調査研究
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