11月30日(日)9:00〜10:00 工学部3号館3階33号講義室 【49】経済社会環境データを用いたリスク計量と最適化 〜航空機ネットワークの経路問題への応用〜 <講演要旨> リスクはその事象の発生頻度(hazard)と事象が発生した場合に生じる損失(exposed value)およびそれらに対する対策の有無(vulnerability)の関数として表現される。本研究では自然災害被害の過去のデータに基づく稀頻度事象の発生確率を分布を仮定することによるパラメトリックな外挿法により推計する方法を用い、事象が発生した場合に生じる損失を航空機ネットワークの停止であるとすることのより、世界レベルでの航空機ネットワークのリスク計量を大規模計算により行った結果について報告する。更に、計量され *佐藤 彰洋 (京都大学) 澤井 秀文 (情報通信研究機構) 【50】総合知としての会計学 〜社会システムとキャリア教育への会計情報アプローチ〜 <講演要旨> 経営学部における「会計学」の総合的な理解を試みる。縦型(モノ)専門の知としての財務会計や管理会計と横型(コト)の総合の知として情報システムや行動科学、キャリア教育などと関連させて情報会計、行動会計、教養会計として実務的に拡げていくために捉え直す。 *田端 哲夫 (東海学園大学) |
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