11月29日(土)15:45〜17:45 (工学部3号館4階35号講義室) 【45】<日本バーチャルリアリティ学会> 全身触覚インタフェース <講演要旨> 触覚ディスプレイ研究の多くは従来,極論すれば指先のリアルな感触再現をグランドチャレンジとしてきました.しかし近年,全身運動を伴うインタフェースの爆発的普及と呼応し,全身を対象とした触覚インタフェースが盛んに提案されています.そこでは次のような価値が発見/再発見されています.1)Emotion:触覚は驚きから愛情まで幅広く情動へ働きかける,2)Navigation:触覚は身体に直接呈示できるため運動誘導/教示に有利である,3)Reality, Cross-modal:触覚は視聴覚との併用で現実感を劇的に底上 *梶本 裕之 (電気通信大学/科学技術振興機構さきがけ) 【46】<日本リモートセンシング学会> 北極海航路における衛星リモートセンシングの役割と横断プロジェクト化の意義 <講演要旨> 過去35年に渡る衛星観測は、北極海の海氷の減少傾向を明らかにし、IPCCが温暖化を断定する根拠の1つとなっている。また、一方で、温暖化による海氷域の減少は、北極海航路の商用利用や資源開発の可能性を生み出しつつある。本稿では、北極海リモートセンシングの現状並びに役割を概観すると共に、学術横断的なプロジェクト化の意義について述べる。 *長 幸平 (東海大学) 六川 修一 (東京大学) 渡辺 忠一 (三菱スペース・ソフトウエア) 【47】<日本リモートセンシング学会> 衛星リモートセンシングの社会実装や普及に係る試み <講演要旨> 衛星リモートセンシングは、50年近くの歴史があるにも関わらず、十分に利用されているとは言い難い。(一社)日本リモートセンシング学会では、これらの状況を受けて、当該技術の社会実装や普及のため、研究会活動、他学会との連携、学術講演会での実利用セッション、教科書発行など、様々な試みを実施している。本発表では、近年の衛星リモートセンシングを取り巻く状況を紹介しながら、当会の活動を紹介する。 *伊東 明彦 (宇宙技術開発) 久世 宏明 (千葉大学) 【48】<日本リモートセンシング学会> 地球観測衛星プロジェクトとその展開について * 六川 修一 (東京大学) |
× このウィンドウを閉じる |