【講演趣旨】 国内の55基の軽水型原子力発電所のうち、今年中に12基が運転開始から30年を迎え、事業者は高経年化技術評価を行い、長期保全計画をとりまとめている。国の高経年化対策の充実に関する報告書に基づき、産官学で進められている研究開発、及び学会が策定した「高経年化対応ロードマップ」の考え方等についても議論する。