第2回横幹連合総合シンポジウム | 講演要旨

【C-2】日本生物工学会企画
「観る・眺める・そして考える−高付加価値を生み出す生命現象観測技術−」
 竹山春子(早稲田大学)

【講演趣旨】12月5日(金)12:30-14:30 第3室
【共 催】文部科学省科学研究費特定領域「生体分子群のデジタル精密計測と機能解析:ライフサーベイヤー」
【趣 旨】
生命現象を把握する技術開発が化学、物理、生物、工学の分野の技術を統合して精力的に進んでいる。特に、生命を細胞レベルで観る・眺める・そして考えるためには、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、デバイス、分子イメージング技術等を駆使して細胞個々を理解することが重要となっている。また、生命の機能を利用した本セッションでは、微生物からヒトの細胞を対象にマイクロ、ナノレベルでの解析を可能とする各種要素技術を紹介し、この分野のこれからの進展を探る。

(1) 生命機能解析手法の発展 / 竹山春子(早稲田大学)
(2) 複合系における細胞の動態解析技術(仮題) / 常田 聡(早稲田大学)
(3) 生きた細胞における生命現象を見る技術(仮題) / 小澤岳昌(東京大学)
(4) 生体情報のモニタリング技術(仮題) / 三林浩二(東京医科歯科大学)
(5) 細胞間ネットワークを測定する技術(仮題) / 民谷栄一(大阪大学)

 
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