第11回横幹連合コンファレンス開催のお知らせ
多摩モノレール |
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共 催:横断型基幹科学技術推進協議会、統計数理研究所
後 援:一般社団法人システムイノベーションセンター
委員長挨拶:
第11回横幹連合コンファレンスは、2020年10月8日(木)- 9日(金)に「オンライン」にて開催されます。大会テーマは「サステナブル・イノベーションに向けて− 横幹知による深化と創発 −」です。
SDGsについては、前回第10回のコンファレンスの大会テーマでもあり、横幹知でそのエビデンス評価ができないかといった議論が、以前から横幹連合では継続されています。さらに今回、「ムーンショット2050」という大きな目標設定が発表され「バックキャスト」という科学的手法に焦点が当たったこと、および第6期科学技術基本計画において「イノベーション」や「人文科学研究の扱い」といった新しい領域に研究者の関心が集まっている状況を契機に、それらの動きと連動した「横幹知による深化と創発」についての議論が必要だということになりました。このような考えから、横幹科学技術の「学問としての深化」と「社会的問題の解決に向けた活動の活性化」を目的として、新たな研究成果としての最先端の研究発表のみならず、問題提起、提言、研究構想などの内容についても講演発表を行い、異分野の研究者や実務家との討議や価値観のぶつけ合いを通して、参加者の皆様が研究の方向性を確認し、新たな視点を得る機会になればと思います。このコンファレンスが、「横幹知(学会連合;システム・データ・数理・統計・情報・経営・経済・学習・知能・人文等の諸科学の知の集積)」により2050年を見据えたSDGs の新たな流れ(イノベーション)を学術的に深化させ、異分野科学の融合による新たな体系・仕組み・原理の構築(創発)を目指す一助となれば幸いです。
会場は当初、統計数理研究所(立川)が予定されていましたが、昨今の新型コロナウイルスの状況を鑑み、横幹連合コンファレンスとしては初めてのオンライン形式による開催となります。交通手段による移動を必要としない利便性の高いコンファレンスとなりますので、皆様のご参加を心よりお待ち致しております。
実行委員長 |
プログラム委員長 |
特別講演 「我が国の科学技術・イノベーション政策について」 文部科学省 文部科学審議官 松尾泰樹⽒ |
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プレナリー講演 「⽇本古典と感染症〜古典籍から未来への問いかけ〜」 国⽂学研究資料館⻑ ロバート キャンベル氏 |
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⽊村賞受賞論⽂紹介 「社会問題の解決とシミュレーション」 東京⼤学教授 古⽥⼀雄氏 |
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最新情報:
2020.5.9 本サイトを公開しました.
2020.6.1 講演申し込みの受付を開始しました.
2020.7.27 参加登録の受付を開始しました.
2020.8.3 セッションスケジュールを公開しました.
2020.8.7 プログラム暫定版を公開しました.
2020.8.7 最終原稿の受付を開始しました.詳しくは原稿執筆要領をご覧ください.
2020.9.29 プログラム暫定版を更新しました.
2020.10.1 当日の参加登録もできるようにいたしました.
2020.10.3 プログラム暫定版を更新しました.