学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#7 新型コロナウイルス感染症のレジストリ研究の現状と今後の方向性 医療情報の収集と活用による対策について」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、様々な医学的・社会的な課題を引き起こしております。これらの課題に適切に対応するには、医療機関を受診された患者さんの情報を収集して解析したレジストリの結果に基づくことが重要です。本学術フォーラムでは、レジストリとは何か、収集された医学情報管理はどの様になっているかに触れながら、我が国で進められている、COVID-19に関するレジストリの状況や成果、課題と今後の方向性を含めて分かりやすくお話しいただき、皆様と広く共有したいと考えております。
日時 | 2022年 5月28日(土)13:30~16:35 |
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開催地 | オンライン開催 |
対象 | どなたでも視聴参加いただけます。 |
参加費 | 無料 |
プログラム | 司会 名越 澄子(日本学術会議第二部会員、日本医学会連合理事) 磯 博康(日本学術会議第二部会員、日本医学会連合副会長) 13:30-13:35 挨拶 梶田 隆章(日本学術会議会長) 13:35-13:40 挨拶 門田 守人(日本医学会連合会長) 13:40-14:10 「疾患レジストリとは、その意義と倫理的側面」 玉腰 暁子(日本学術会議連携会員、北海道大学大学院医学研究院教授) 14:10-14:40 「COVID-19レジストリの立ち上げ・運用・利活用の経験」 大曲 貴夫(国立国際医療研究センター国際感染症センター長・感染症内科医長) 14:40-15:10 「妊婦COVID-19レジストリ」 山田 秀人(手稲渓仁会病院不育症センター長) 15:10-15:20 休憩 5:20-15:50 「COVID-19後遺症(Long-COVID)にみられる神経症候」1 高尾 昌樹(国立精神・神経医療研究センター病院臨床検査部部長) 15:50-16:20 「COVID-19に関わるメンタルヘルス不調レジストリ」 中込 和幸(国立精神・神経医療研究センター理事長) 16:20-16:30 「コメント(法的な立場から)」 磯部 哲(慶應義塾大学法科大学院教授) 16:30-16:35 閉会の挨拶 武田 洋幸(日本学術会議第二部部長) |
申込み | 以下のページのリンク先よりお申込みください 参加登録ページへのリンク |
お問い合わせ先 | 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295 |