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【お問い合わせ先】 横幹連合 事務局 「イノベーション戦略に係る 知の融合調査」係 E-mail: |
イノベーション戦略に係る知の融合調査
【新着情報】 ■2007年1月22日:アンケート調査は終了しました。ご協力ありがとうございました。 |
本調査について
本調査は、内閣府からの受託事業です。
■実施期間: 2006(平成18)年9月13日〜2007(平成19)年3月15日
■目的: これまで研究開発においては、知の流通が基礎研究−応用開発研究−産業化といった流れとして捉えられがちであった。本調査では、大学・企業の研究部門等の活動において、分野・専門領域を超えた知の流通(「横のパイプライン網」)の実態・事例を調査する。
その結果から、当初の目的を十分満たしていない研究開発の成果を埋もれさせず他の目的や他の分野で活かす方策、あるいは、得られた知見を当初の目的以外にも他の大きな可能性へつなぐことのできる仕組み、−「横のパイプライン網」構築への道筋を調査し、新たなイノベーション創出の可能性を探る。
実施計画
T.事例調査
以下のような異なる知の融合や横断的・分野融合的な対応とイノベーション創出に関する事例を調査する。
(1) 研究領域の融合による新たなプロジェクトの創成
(2) 派生技術の活用による新たなプロジェクトの生成
(3) 本来の製品利用領域において非採用技術であっても、派生技術による他領域での新サービス創出
調査においては、横幹連合に加入する43学会の会員を中心とした広い研究者(学術機関の研究者)を対象にアンケート調査を実施する。この回答の中で、研究開発の支援システムに成功要因がある、あるいは、問題があると見られる事例に関して、25事例程度のヒアリング調査・分析等を実施する。
U.「横のパイプライン網」の評価と分析
次に海外の知の融合によるイノベーション創出事例およびそれを可能にした政策などを文献・資料から調査・分析する他、前述の事例調査の結果を踏まえて以下の解析を行う。
(@)他領域の知見を活用できる横の知のパイプラインの現状の評価
(A)横の知の流通の阻害要因の抽出と、推進・支援策の検討
V.まとめ
日本のカルチャーを考慮した科学技術イノベーション創出の体制、整えるべき支援策など、わが国のイノベーション力を科学技術の社会風土として強化する科学技術政策に資するべく特に、知の融合・横断的・分野融合的対応を中心に据えた視点から、調査結果をまとめる。
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組織・委員
実施責任者: 出口光一郎(横幹連合理事、東北大学)
推進委員会:
委員長 出口光一郎
委 員 石原 直 (東京大学) …… WG1主査
長田 洋 (東京工業大学)…… WG2主査
藤井眞理子(東京大学) …… WG3主査
森田 浩 (大阪大学) …… WG2関西G主査
事務責任者:井上雄一郎(横幹連合 事務局長)
各WGの委員一覧(準備中)
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webアンケート調査
※本調査は終了しました。ご協力ありがとうございました。
実施期間: 2006年12月20日〜2007年1月22日
実施対象者: 横幹連合会員学会の会員、横幹技術協議会会員企業関係者
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成果報告書
(準備中)
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