■2006年12月2日(土)15:00〜17:00 第IV室
【セッション趣旨】
工学分野においてシミュレーションモデルの開発は設計プロセスに大きなイノベーションを与えている。本セッションでは、特定の現象や対象の解析や設計に特化したモデルシミュレーションという視点よりも、様々な評価や要因を考慮して、予測や意思決定を行うためのモデルシミュレーションの現状を明らかにし、モデルに基づいて意思決定を行うためのモデリングに対する将来課題や可能性について議論し、横断型科学技術としてのモデリングの手法の開発や研究の新たな方向性を探ることを目的とする。
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