■2006年12月2日(土)12:30〜15:30 第II室
【セッション趣旨】
戦後60年以上が経過して高度成長期に導入されたシステムの高経年化が問題となりつつあり、
現在の豊かで安全な社会を維持、発展させるためには、人工物の高経年化対策が急務であると考えられる。
そのためには、人工物の監視、診断、保守、修復、廃棄など諸技術を統合し、
さらにそのための管理方式、人間組織、社会制度などのシステムも整える必要がある。
そこで、人工物の高経年化対策技術をテーマに、さまざまな領域における試みを比較検討するとともに、
共通課題の解決を目指した横断科学的アプローチの可能性を探る。
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