【趣旨】9月6日(月)13:10-15:10 第7-220室
行動経済学では、認知能力の限界などを考慮した新しいゲーム理論、神経科学の手法を経済学に取り入れた神経経済学、双子データによる選好の決定の遺伝要因の研 究、時間割引の研究などの分野で特に新しいアプローチの研究が進んでいる。そのようなフロンティアでの研究成果を専門家が講演する。
(1) 帰納的ゲーム理論の立場からの囚人の ジレンマゲームの実験的研究
/ 金子守(大阪大学)
(2) 時間割引の悩機構 / 田中沙織(大阪大学)
(3) 時間割引と異世代間利他主義 / 窪田康平 (日本大学)
(4) 時間割引行動に対する遺伝の影響 / 平田憲司郎(立命館大学)
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